タミヤ ストームタイガー

モデルアート増刊号No.435の表紙を飾らせて頂いた作品です。 テストショットでしたが合いも良く、とても優れたキットでした。 地味目に、被弾した放棄車輛に仕上げました。左フェンダーは、一枚目のみ アルミ板で作り、実車の様に曲げました。

キャタピラもタミヤの別売インジェクションの物ですが、ディティールも充分で しょう。

図太い砲身の中には、別売のアルミ製砲弾を入れてみました。 砲身内部にはプラペーパーでライフリング？を表現しました。 コーティングはタミヤパテで、マイナスドライバーで地道に刻みました。 （これが一番性に合っている様です。）

後部左側に被弾痕。剥がれ落ちたコーティングに注目！ 左側のマフラー基部には、鋳造による湯口痕も表現しました。 右下のクランク棒は、多説ありますが一番自然な取り付け方にしました。

ハッチ裏のモールドもキットのままで充分ですね。車内にも砲弾を積んだままの 状態にしました。 唯一気になるのは回転式のペリスコープガードで、やけに長いのでエッチング パーツの余った部分で作りました。

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